はじめに
CoreStation Setup Manager は、CoreStation のネットワーク設定を管理したり、スレーブデバイス、入力/出力ポート、Wiegand ポートの接続状態を確認したりできる Web サーバーです。 CoreStation Setup Manager を使用すると、CoreStation を用いた入退室管理システムを構成する際に、BioStar X サーバーの場所へ移動せず、その場でネットワークおよび配線の状態を確認できます。
CoreStation Setup Manager では、次の機能を使用できます。
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IP アドレス設定
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CoreStation 情報の確認
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管理者設定
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スレーブデバイスの接続状態確認
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入力および出力、Wiegand ポートの状態モニタリング
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デバイスの初期化、ネットワーク設定以外の設定の初期化
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工場出荷時初期化
最小要件
互換性のある装置とファームウェアバージョンを確認してください。
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CoreStation ファームウェアバージョン 1.3.1 以上
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CoreStation 20 ファームウェアバージョン 1.0.0 以上
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CoreStation Setup Manager は、CoreStation ファームウェアバージョン 1.3.1 以上および CoreStation 20 ファームウェアバージョン 1.0.0 以上でサポートされます。 古いバージョンのファームウェアを使用している場合は、BioStar X に接続してファームウェアを最新バージョンにアップグレードしてください。
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各デバイスの接続および設置方法の詳細は、該当製品のガイドを参照してください。
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CoreStation および CoreStation Setup Manager の詳細については、Suprema テクニカルサポート (CS@suprema.co.kr) までお問い合わせください。