はじめに
デバイスを使用するための初期手順を案内します。
同梱物
| FaceStation 2 | 壁掛けブラケット | ドリルテンプレート |
| 接続ケーブル | ダイオード | 120 Ω 抵抗 | ブラケット固定用ネジ(星形) |
| PVCアンカー x4 | 固定用ネジ x4 | クイックガイド | オープンソースライセンスガイド |
- 同梱品は設置環境によって異なる場合があります。
- ブラケットと製品を組み立てる際は、セキュリティを向上させるため、製品固定用ネジの代わりに同梱のブラケット固定用ネジ(星形)を使用できます。
各部の名称と機能

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マイク:インターホン接続時にユーザーの音声を伝えます。
- マイクを覆ったり塞いだりすると、音声が正常に伝わらない場合があります。
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ディスプレイ:操作用のUIを提供します。
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赤外線カメラ:赤外線画像を撮影します。
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ビジュアルカメラ:実際の画像を撮影します。
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RFカード・モバイル入退出カードリーダー:入退出のためにRFカードまたはモバイル入退出カードを読み取る部分です。
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スピーカー:音を出力します。
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USBメモリスロット:USBメモリを接続します。
- Supremaサーマルカメラ(TCM10-FS2)とUSBメモリは同時に使用できません。
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Mini USBケーブルスロット:今後対応予定です。
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Input (4ピン):Inputケーブルを接続します。
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RS-485(4ピン):RS-485ケーブルを接続します。
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リレー(3ピン):リレーケーブルを接続します。
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電源(2ピン):電源ケーブルを接続します。
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イーサネット:イーサネットケーブルを接続します。
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Wiegand入力(4ピン):Wiegand入力ケーブルを接続します。
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Wiegand出力(4ピン):Wiegand出力ケーブルを接続します。
ケーブルとコネクタ
電源
| ピン | 名称 | 色 |
|---|---|---|
| 1 | PWR +VDC | 赤(白線) |
| 2 | PWR GND | 黒(白線) |
リレー
| ピン | 名称 | 色 |
|---|---|---|
| 1 | RLY NO | 白 |
| 2 | RLY COM | 青 |
| 3 | RLY NC | オレンジ |
RS-485
| ピン | 名称 | 色 |
|---|---|---|
| 1 | 485 TRXP | 青 |
| 2 | 485 TRXN | 黄 |
| 3 | 485 GND | 黒 |
| 4 | SH GND | 灰 |
入力
| ピン | 名称 | 色 |
|---|---|---|
| 1 | INPUT0 | 赤 |
| 2 | INPUT1 | 黄 |
| 3 | INPUT GND | 黒 |
| 4 | SH GND | 灰 |
Wiegand入出力
| ピン | 名称 | 色 |
|---|---|---|
| 1 | WG D0 | 緑 |
| 2 | WG D1 | 白 |
| 3 | WG GND | 黒 |
| 4 | SH GND | 灰 |
正しい顔の登録と認証方法
顔を登録する際の注意事項
- 顔を登録する際は、装置と顔の距離を40〜80 cmに保ってください。
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表情を変えないように注意してください。
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マスク、帽子、アイマスクを着用しないでください。
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マスクを着用した顔を登録しないでください。 マスクを着用した顔と着用していない顔の両方を登録すると、誤認識率が高くなる可能性があります。
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頭を上げたり下げたりしないでください。
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濃い化粧をしないでください。
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目を閉じないでください。
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画面に両肩が収まるようにしてください。
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動かず正面を向いて顔を登録してください。
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2人の顔が画面に同時に映らないように注意してください。 一度に1人ずつ登録してください。
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画面の指示に従わないと、顔登録に時間がかかったり失敗したりすることがあります。
顔を認証する際の注意事項
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デバイスの画面中央に顔が表示されるようにしてください。 位置ガイドが表示された場合は、画面の案内に従って顔を認証してください。
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帽子、マスク、サングラス、アイパッチなどで顔の一部を覆うと、認証に失敗する可能性があります。 眉毛と顔全体をデバイスが認識できるように、顔を覆わないでください。
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デバイスから40~80 cmの距離を取って認証してください。
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デバイスの画面に両肩が表示されるようにしてください。 左右の肩の位置が対称でない場合、認証に失敗する可能性があります。 動かずに正面に立ち、顔を認証してください。