認証モードを設定する
ユーザーごとに柔軟に認証方法を設定できます。 デバイスで設定したデフォルトの認証方法を使用するか、各ユーザーに適した個別の認証モードを指定できます。 また、顔と指紋を組み合わせた拡張認証モードによりセキュリティレベルを高めることができます。
デバイスデフォルト
認証モード オプションを 端末標準設定 に設定すると、デバイスで設定した方式で認証できます。

個人認証モード
認証モード オプションを 個別設定 に設定すると、ユーザーごとに認証方法を個別に設定できます。

+ 追加 をクリックすると、新しい認証モード追加 ウィンドウが表示されます。 希望する認証方法を設定します。

-
拡張認証モード:拡張認証モードの使用可否を設定します。 拡張認証モードを使用すると、顔と指紋を含む認証モードを組み合わせることができます。
-
認証モード:使用する認証モードをドラッグ&ドロップで設定します。

設定した認証モードを登録するには 適用 をクリックします。
情報
-
拡張認証モード オプションは FaceStation F2、BioStation 3、BioEntry W3 モデルでサポートされています。
-
端末の初期値の認証モードを含む に設定すると、デバイスで設定された認証モードと BioStar X で設定した個別認証モードの両方を使用できます。

-
端末の初期値の認証モードを除外 に設定すると、BioStar X で設定した個別認証モードのみを使用できます。