イメージログを設定する

ｲﾒｰｼﾞﾛｸﾞは、カメラ付きデバイスで発生したイベントを画像として確認できる機能です。出入口を通過するユーザーの顔画像やイベント発生時の状況をデバイスのカメラで記録できます。記録された画像はモニタリングページのリアルタイムイベントで確認できます。

イメージログを設定すると、イベントリストにそのイベントのイメージログが生成されます。イベント項目の最右端でをクリックします。右側パネルで、そのイベントが発生したときに撮影された画像を確認できます。

情報

この機能は BioStation A2、FaceStation 2、FaceStation F2、X-Station 2、BioStation 3 モデルでサポートされています。
モニタリングページでイベントログを確認する方法の詳細は次のドキュメントを参照してください。
設定 → デバイス → ｲﾒｰｼﾞﾛｸﾞメニューで設定した内容はデバイスに反映されません。デバイスのｲﾒｰｼﾞﾛｸﾞ設定の詳細は次のドキュメントを参照してください。

基本設定を追加

デバイスでイメージログを生成するためのイベントとスケジュールを設定できます。イベントおよびスケジュール条件に一致するとイメージログが生成されます。

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目的のスケジュールがない場合は、+ ｽｹｼﾞｭｰﾙ追加をクリックして追加します。スケジュール設定の詳細は次のドキュメントを参照してください。

既に設定済みのイメージログのイベントとスケジュールを変更できます。

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既に設定済みのイメージログのイベントとスケジュールを削除できます。

イメージログファイルが保存スペースを占有し続けないように、BioStar X サーバーで削除オプションを設定できます。設定したファイルサイズまたは期間を超えたイメージログは自動で削除されます。

ランチャーページで設定をクリックします。
画面左のサイドバーでデバイス → 画像ログをクリックします。
削除ｵﾌﾟｼｮﾝセクションでイメージログの削除条件を設定します。
- 削除ｵﾌﾟｼｮﾝ：ファイルサイズ単位（MB/GB）または期間単位（日単位/週単位/月単位）を選択します。
- ｲﾒｰｼﾞﾛｸﾞの量：削除ｵﾌﾟｼｮﾝで設定した条件の単位を設定します。
- 削除ｻｲｸﾙ：イメージログを削除する周期を選択します。
設定を保存するには、画面最下部の適用をクリックします。

イメージログを保存するパスを設定できます。

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保存パスは自動生成されないため、イメージログを保存するパスをあらかじめ作成しておく必要があります。
たとえば、.\imagelog\ と入力すると、BioStar X をインストールしたパス配下にイメージログを保存します。

C:\Program Files\BioStar X\imagelog\

イメージログを撮影できないデバイスでイベントログやリアルタイムログをモニタリングする際に、ユーザープロフィール写真を表示するように設定できます。

ランチャーページで設定をクリックします。
画面左のサイドバーでデバイス → 画像ログをクリックします。
ﾕｰｻﾞｰﾌﾟﾛﾌｧｲﾙｲﾒｰｼﾞｵﾌﾟｼｮﾝセクションのｲﾍﾞﾝﾄのｲﾒｰｼﾞﾛｸﾞが無い場合は､ﾕｰｻﾞｰﾌﾟﾛﾌｧｲﾙを表示する項目のチェックボックスをクリックします。
設定を保存するには、画面最下部の適用をクリックします。

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