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ユーザーグループを管理する

ユーザーグループは共通の属性と権限を共有できます。 ユーザーがグループのメンバーになると、そのグループのすべての属性を自動で継承できます。 ユーザーは 1 つのユーザーグループにのみ所属できます。

  • 個々のユーザーごとに入退室権限を設定する代わりに、部署別または役割別のユーザーグループを作成して同一の権限を一括で適用できます。

  • グループの入退室権限を修正すると、そのグループに属するすべてのユーザーに自動適用されるため、管理者の負担を軽減できます。 組織変更や新規プロジェクト発生時に迅速に権限を調整できます。

  • グループ別の権限設定によって不要な入退室を防ぎ、セキュリティを向上できます。

  • 特定グループの入退室記録を個別に分析できるため、セキュリティ監査とログ管理が容易になります。

  • ユーザーグループは入退室グレードと連携し、入退室制限時間や制限区域などの詳細ポリシーを適用できます。

グループの追加

複数のユーザーを効率的に管理するためにグループを作成します。 ユーザーが所属する組織などの名前で登録すると便利に管理できます。

情報
  • グループ名はユーザーが所属する組織または部署名で登録すると管理が容易です。

  • グループの下位グループは最大 8 階層まで順に作成できます。

  • ユーザーグループ名は最大 48 文字まで入力できます。

  • ユーザーグループ一覧でグループを選択すると、そのグループに属するユーザーだけをユーザー一覧に表示できます。

最上位グループの作成

  1. ランチャー ページで ユーザー をクリックします。

  2. 画面左側サイドバーの ユーザーグループ タブで すべてのユーザー を選択し、右クリックします。

  3. ポップアップメニューで 新しいグループを追加 をクリックします。

  4. グループが作成されたら、目的のグループ名を入力します。

下位グループの作成

  1. 画面左側サイドバーの ユーザーグループ タブで上位グループを選択し、右クリックします。

  2. ポップアップメニューで 新しいグループを追加 をクリックします。

  3. グループが作成されたら、目的のグループ名を入力します。

情報
  • 下位グループを作成する際は上位グループを選択する必要があり、最大 8 階層まで作成できます。

  • グループを別のグループへドラッグして移動すると、対象グループの下位グループとして設定できます。 すべてのユーザー へグループを移動すると、最上位グループとして設定できます。

グループ名の変更

ユーザーが所属するグループの名前を変更できます。 組織または部署名が変更された場合、グループ名も合わせて変更することを推奨します。

  1. ランチャー ページで ユーザー をクリックします。

  2. 画面左側サイドバーの ユーザーグループ 一覧で名前を変更するグループを選択し、右クリックします。

  3. ポップアップメニューで グループの名前を変更 をクリックします。

  4. 目的のグループ名に変更します。

ユーザーグループ 一覧で変更内容を確認します。

情報

ユーザーグループ名は最大 48 文字まで入力できます。

グループの削除

ユーザーが所属するグループを削除できます。

  1. ランチャー ページで ユーザー をクリックします。

  2. 画面左側サイドバーの ユーザーグループ 一覧で削除するグループを選択し、右クリックします。

  3. ポップアップメニューで グループを削除 をクリックします。

  4. 確認メッセージが表示されたら、はい ボタンをクリックします。

ユーザーグループ 一覧で選択したグループが削除されたことを確認します。

グループ別ユーザーを確認する

ユーザーグループに所属するユーザーを確認できます。 ユーザー ページで、画面左側サイドバーから目的のユーザーグループを選択します。 選択したユーザーグループのユーザーが一覧に表示されます。

グループリストの展開/折りたたみ

ユーザーグループ一覧を展開または折りたたむことができます。 ユーザーグループ タブで すべてのユーザー を選択し、右クリックします。 ポップアップメニューで すべて展開 または すべて折りたたむ をクリックします。

グループ内に下位グループがある場合は、その下位グループを展開または折りたたむことができます。 上位グループを選択し、右クリックします。 ポップアップメニューで 以下を展開 または 以下を折りたたむ をクリックします。

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